今日は好きな食べ物を先に食べるのか後に食べるのかというお話です。

皆さんは好きな食べ物とそうでな食べ物がテーブルに並び全て食べると仮定してどちらから先に口をつけますか？

私は好きなものは必ず最後に食べます。

自分にとっての楽しみやご褒美は自分のモチベーション維持に繋がります。

私は生粋の甘党でスイーツは毎日欠かさず食べると言っても過言ではないくらい洋菓子を食べます。

しかし、試合前１ヵ月を切るとこれを一切食べません。

すると練習等で苦しい時にそのストレスがエネルギーになると共に、試合後に存分にスイーツが食べれるということがモチベーション維持に繋がります。

食べ物の話から少し変わりますが、子供は大人に比べ自己抑制力が弱いため自分のしたいことを先にやり、嫌なことを後回しにする傾向にあります。

これをしてしまうと子供は後に回した嫌なことをする時間配分ができなくなります。

例えば頼まれた家事や勉強や宿題、、、

子供にとっての嫌なことといえばこんなところでしょうか？

逆に子供にとっての楽しいことと言えば、遊ぶこと。

これに尽きると思いますが、子供はだいたい遊び最優先になってしまいます。

遊び終わって気づけばしなければならない嫌なことをする時間がないなんてことはどんな子でも経験したことがあるのではないでしょうか？

基本的に楽しいことを先にして、嫌なことを後回しにしてしまうと楽しいことがすでに終わってしまっているのでモチベーションは上がりようがありません。

ですので、嫌なことは先に済ませる習慣というのが大事になると思います。

しかし、子供が楽しいことを優先して嫌なことをしないことを口頭で注意したり怒ったりするだけで改善されることはほとんどありません。

何故なら子供は意思が弱いからです。

様々な家庭環境や時間の問題もあると思いますが、嫌なことを先にする習慣というのは大人がつきっきりで傍に寄り添って少しづつ改善しないと身につきません。

一人一人に合ったペースで嫌なことを先にする習慣を身に着け、時間を上手に使えるようになると全てのことにおいて充実感を味わえるようになります。

光進会では夏休み冬休みになると私が子供達に宿題やったかー？宿題は最初の１週間か１０日で一気に終わらせろー。そしたら後は遊びに全力で集中できるからなー。

と檄が毎年飛びます。

嫌なことは先に済ませて、残った時間を全力で有意義に過ごす。

この習慣を是非身に着けて欲しいと思います。

今日の写真は今月下旬に出来上がる光進会のプロモーションビデオのオフショット。

監督気取りの太陽くんと、私にアイドルは無理だーの表情の心夏ちゃん。

保護者付き添いなしで８時間に及ぶ過酷な撮影、集中力との戦いで何度も気持ち折れながらも最後まで頑張ってくれました。

良い作品ができたと思います。

と言いますか、やはりプロの写真の技術はすごいなと思わされるショットです。

、、、まあ、撮影者はうちの野田君なんですが（笑）

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