このブログは熊本の水前寺にある空手道場、光進会の代表が空手における心の持ち方や日々の稽古での気づきや出来事を思うままに書き綴るブログです。
今日は、一流と二流と三流についてのお話です。
野村克也さんと言う野球の名監督がいます。
と言いますか、
野村監督が残した名言の中に次のような言葉があります。
人間は無視、称賛、非難という3段階で試される。
言葉が少し難しいので簡単に要約しましょう。
三流の人間は無視、二流の人間は褒め、一流の人間は叱る。
これこそが私が常日頃から指導の時に考えている指導論の全てだと
前にも書きました。
私は期待している程よく叱り、厳しく当たります。
先程の野村監督の言葉には続きがあります。
城島が三流のヘボキャッチャーならオレは何もいわないよ。
私は、道場生が三流のヘボ空手家なら何も言わない。
今日の写真は、GWも自主トレで道場使わせてほしいと連絡してきてほぼ毎日稽古に励んでいた中西兄弟。
やる気があるなら先生は全力で応援するよ。
負けが二人とも相当悔しかったんだろうね。
その気持ちが、その努力が君たちを必ず強くする。
で、昔の写真と同じポーズで撮ってみたらなんか良い感じになったので載せて見ました。
うん、、、
位置が逆でしたね(笑)
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