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負けの価値

このブログは熊本の水前寺にある空手道場、光進会の代表が空手における心の持ち方や日々の稽古での気づきや出来事を思うままに書き綴るブログです。

 

今日は負けの価値についてのお話です。
人は様々な場面で勝敗が着きます。
特にスポーツや私たちがする格闘技、武道などは試合で必ず勝ち負けを決めます。
当たり前のように皆勝ちたいですし、負ける為に試合する人などいないでしょう。
私も、私の門下生も皆沢山の負けや悔しい思いを経験してきてる事と思います。
ただ、負ける事を悪いと思ってはいけません。
負けたのには理由があるのです。
負けて悔しいと思うことは大事です。
しかし、その悔しいと思うだけで負けたことの反省や改善をしなければ何度やっても結果は同じでこの負けは価値のない負けになってしまいます。
負けを価値のある負けにすることが大事なんです。
きっと、私は試合に出た回数や負けた回数は相当多い方だと思います。
だからこそ言えます。
負けこそ成長の糧です。
結果が結果が、、、
と結果を追っているうちは結果は出ないんです。
なんでかはわかりません。
私は高校生まではけっこう試合の度にトロフィーを持って帰ってました。
そこから大人になり勝てない時期が二年ほど、、、
結果が出ないことの焦りが余計に空回り結果が出ず自分には空手向いてないのかもなと思いました。
そんな折、当時大きな団体で持ち回りの九州大会の主催が私の所属していた熊本支部開催。
教え子や保護者が大量に見てる中、ずっと一般で結果の出なかった私はもうそれはそれはプレッシャーでいつものごとくお腹が緩く、、、といいますか胃腸炎で死に被った中、それでも先生頑張ってくださいと言われげっそりした顔で押忍やれるだけやってみます。
と言うものの顔は死んでいて、私の先生から安河内、、、顔死んどるぞ大丈夫や?と言われる始末。
そして私は開き直ったんです。
もういい、どうせ勝てん。
けどカッコ悪いところは教え子にも保護者にも見せれんから、やれること死に物狂いでやっていっそ楽しんでやる!
そしたら何故かものすごく動きが軽くていいんですね。
丸一日何も食べてないのに。
なんか負けて当たり前と思うことでまったく緊張しなくなったんです。
勝たなきゃ結果出さなきゃと思ってた時は全然だったのに不思議です。
そして、道場生や保護者の応援もあり、あれよあれよと1回戦、2回戦全て延長の死闘の末に勝ち
準決勝はその年の全日本ベスト8の北九州のホープ下馬評は10対0で安河内じゃ勝てないと、、、
再延長の末5-0で勝ちましたね。
決勝は毎年九州大会優勝の大分の選手、食らいつきましたが再延長判定負け。
もうやり切った感がありました。
天を仰いで涙が零れました。
そして、応援席とセカンド席にぎっしりと詰めて声を張り上げてくれた道場生と保護者に深々と一例をしました。
悔しいのと、やり切った達成感と、嵐のような拍手。
けど、負けは負け。
その負けがまた一つ自分を強くしたと思っています。
負けって悪いことばかりじゃないんです。
子供は良く負けたら、ものすごい不機嫌になったり物に当たる子もいますがこれは私達大人の責任でもあります。
負けず嫌いは悪いこととは思いません。ですが、その悔しい気持ちを向ける方向を間違えるとその負けは価値のない負けになります。
負けからの学びを私達大人は子供に教えなければなりません。
そして、結果が出ないことに焦る必要もありません。
おおらかな気持ちで試合を楽しむ。
それができた時に不思議と結果は出ます。
得てしてそういうものなんです。
今度の試合みんなで全力で楽しんで暴れてやろうじゃないですか。
光進会、旋風巻き起こしますから。
皆様、乞うご期待。

今日は少し語りすぎましたね。
今日の稽古時に組手がうまくいかなかった子が悔し涙を流す姿を見て、自分の昔を思い出してしまいました。

今日の写真は、昨日の稽古後特訓でクタクタの放心状態だったのにサポーターを立てる子が一人。

すると、一人また一人俺も俺もとサポータを立てるの図。

、、、面白いのかい?それは?

みんな楽しそうだからいいけどさ、、、とりあえずみんな可愛すぎ(笑)

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