このブログは熊本の水前寺にある空手道場、光進会の代表が空手における心の持ち方や日々の稽古での気づきや出来事を思うままに書き綴るブログです。
今日のお話は今日で８月も終わり、夏の終わりなのでこのようなタイトルでただ思ったことを書きます。
夏の終わりと言っても日中は猛暑日が続きまったく夏の終わりを感じさせない気温なのですが暦の上では６，７，８月が夏という区分けになっています。
夏といえば海にいったり、夏休みがあったり、甲子園があったり、花火大会があったり、、、
様々なイベントが夏と聞くと連想されると思います。
しかし今年は年初から続くコロナの騒ぎの影響もありイベントごとはことごとく中止、中には帰省すらも自粛した人も多いのではないでしょうか？
このコロナの影響がどこまで長引くかはわかりません。
いま様々な業種が苦境に立たされ、日々試行錯誤してこの困難を乗り越えるべく奮闘していることと思います。
私が最近よく思うのは、この時期に落ち着くのを待つという姿勢の考えでは恐らくこの苦境を乗り越えられないのではないかと考えています。
この苦境を乗り越える為には、今のこの環境に対応した新しいやり方や問題の終息後に再び活気のある活動をする為の準備をいまのうちから怠らずにしている人や会社しかコロナ終息後の社会では生き残っていいけないのではないでしょうか？
これは空手でも良く道場生に言いますが、守りだけでも攻めだけでもダメということです。
守るべきところをきっちり守り、その中でできる限りの攻めを考えて、模索して、挑戦していく人がコロナ終息後の社会を牽引していくのだと思います。
私もいまできる限りの攻めを考え日々試行錯誤して参ります。
今年の秋冬がおのように推移していくのかを冷静に見極めて、皆様にとって良い環境の道場を提供し続けられるように尽力いたします。
今日の写真は鬼滅の刃名言集の中から私の好きな言葉をチョイス。
うーん、どれも味わい深い。
漫画と思ってさらっと見た大人がハマる理由はこういった深さにあるのだと思います。
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