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武道とスポーツの違い

このブログは熊本の水前寺にある空手道場、光進会の代表が空手における心の持ち方や日々の稽古での気づきや出来事を思うままに書き綴るブログです。

今日は武道とスポーツの違いについてのお話です。
また、堅苦しい私のお説法が始まりますが興味のある方のみ読んでください(笑)
さて、皆さんは武道とスポーツの違いって何かわかりますか?
これって非常に難しい質問だと思います。
ということで、武道家の端くれの私がご説明いたします。
まず、武道の語源は武士道です。
歴史が古く戦国時代では武士という職業があり真剣で命のやりとりをしたあの武士の道がルーツです。
一方、スポーツは遊びから生まれたものでありルーツはラテン語のデポルター、つまり仕事から離れるといった意味から時を経てスポーツとなりました。
まぁ、難しい話はさておき今ではどちらも競技としての試合があり同じように見られることが多くなりましたが武道とは『心技体』を磨くことであり特に心を鍛えることが1番最初に文字で書き示されるぐらい精神修行が大事となります。
私も、道場生も試合に向け必死に頑張りますし勝ちに行こうと全力で挑みますが勝ちが全てと私は思っていません。
勝ち負けの結果というのはその時に己の磨いて来た心技体が相手の心技体を超えていたら勝ちますし、劣っていたなら負けます。
スポーツにもそういう部分はあると思いますが、武道は特に勝って驕らず負けて腐らずを貫いてどんなに嬉しくてもどんなに悔しくても平常心で礼に終わらなければなりません。
しかし、最近少し減りましたがそれでもよくある試合で負けた時の保護者の怒声や酷い場合は殴ったり蹴ったり、、、
これは最早、武道精神とはかけ離れた愚行であることは言わずもがなでしょう。
ただ、私はこれに限らず保護者が例えば帰り道や家についた時に負けた子供に対してアドバイスをしたり、愚痴をこぼす。
これすらも愚行と考えます。
やっている本人が1番わかっていますし、子供からよくやってない親から空手のことを言われるのが苦痛ということを聞きます。
まずもって、勝利至上主義を私は良しとしません。
勝てる最善を尽くして努力すること、そして結果がどうであれその過程にこそその本人の心が鍛えられると考え、それがこれからの時代を生き抜く時の強き心となると信じているからです。
それが武道をやる意味であり、また武道をやらせる親としての心持ちでなければなりません。
勝ちという結果だけにこだわるなら最早、武道という道は向いてません。
やってる本人は勝つ為に全力を尽くし、指導者である私は勝たせる為に全力を尽くします。
それが全てです。
親は我が子が勝って欲しい、1番であって欲しい、良い成績であってほしいと思います。
おそらくこれは誰もが思います。
ですが、武道に置いてそれを押し付けるのはただのエゴとここでは敢えて断言させていただきます。
勝てなくて子供を殴ることが間違ってることは誰もがわかると思います。
しかし、勝てないことに対して子供に何かを言ったらそれは殴るのと同じです。
保護者は武道経験がない人が多いことでしょう。
なので、これがわかっている人は少ないと思います。
そういう人こそ、妬み嫉みを始めとする邪念つまり人間の弱き心。
それに打ち勝つ為の精神鍛錬のために武道をされることを強くお勧めいたします。
大事なことなのでもう一度言いますが、武道とスポーツは似て非なる物です。
違うのです。
勝ちが全てと思っているのなら武道は向きません。
武道ではない何かに取り組む方が合っていると思います。
私は、武道としての空手を教え道場生を本当の意味で強くすることを目的としてこれからもご指導させていただきます。また私の意見を書き殴りましたが、私が間違っていたらどうしようと心配になりGoogle先生にて武道とスポーツの違いを教えていただいたら1番最初に出てきた記事にこれと全く同じような内容がありましたので気になる方は調べてみてください。

 

今日の写真は南部教室後の組手特訓の写真。

先輩が後輩に優しくも厳しくも身体で教えてあげるの図。

試合に出なくても強くなりたい気持ちはみんな一緒。

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