今日は、挑戦することの大切さと老いについてのお話です。
今までは子供にスポットを当てていましたが、今日は少し年齢層が上の方にも見ていただきたい内容となっております。
スポーツに置いても、仕事に置いても、学業に置いても全ての分野に自分の現在のスキルでは難しいというワンランク上の称号や肩書きや結果があると思います。
頂点を極めない限り、この広い世界では上には上がいるということです。
今、あなたがどのコミュニティに属しているとしてもその分野で更なる上があることが大半かと思います。
これが年齢を重ねるに連れて、またキャリアが長くなれば長くなるに連れて自分はここら辺でいいかな。という、一種の守りのような心持ちになっていきます。
人は失敗を恐れたり困難をなるだけ避けたいという本能が働きますのでそれが普通です。
普通なのですが、現状に満足した時点で成長は止まります。
そして、現状維持は後退と同じです。
ここで空手に当てはめて考えてみると、これくらい練習すればいいかな？
これくらい実績残したからもういいかな？
そう思った瞬間に成長は止まり、周りのライバルや同級生にどんどんと差をつけられていくこととなります。
光進会には今年６９歳になる道場生がいらっしゃいます。
私の実の父よりも年上なのに、私のような若輩者の指導を懸命に聞き、学び、ほぼ皆勤賞で毎回の稽古に参加されてます。
その方は言います。
試合で勝ちたい。
黒帯が獲りたい。
言うだけでなく、その目標に向かっていつもどんなにきつくても弱音を吐かずに全力で稽古をしていらっしゃいます。
きっといつの日かその目標は叶えられることと思います。
そして、挑戦するその方の目はいつも活き活きと輝いており稽古をする姿からはとても年齢を感じさせないぐらい若さすら感じます。
アスリート、芸能人、定年後でも仕事や事業をする人は年齢より若く感じることはありませんか？
それは、挑戦をしているからではないかと私は思います。
人は何かに懸命に取り組んでいる時、とても活き活きとします。
私は考えます。
人は歳を重ねて老いていくのではなく挑戦を辞めた時に老いていくのではないでしょうか？
みなさんも、何かに挑戦してみませんか？
今日の写真は、ブログの内容にも出てきた不動さん。
試合も必ず勝てます。
黒帯も必ず取れます。
流した汗と努力は裏切りません。
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熊本水前寺にある空手道場 光進会では
子供からご高齢の方まで安心安全に自分のペースで練習できる空手道場です。
フィットネスとして、お子様の習い事として
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〒862-0950 熊本市中央区水前寺1丁目15-2-5Ｆ
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